町田本郷の棚田の田植え
ここ数週間、田んぼと向き合う日々。
本日から町田本郷の棚田の田植えが始まりました。
トップバッターは、YMCAの子どもたち。
多少の曲がりはご愛嬌!去年よりはSo Good♪
里山の谷津田に子どもたちの歓喜の声がこだましてました。


茂木町の中でも周囲に民家のない農地としては最大の面積を誇るとも言われる町田本郷の棚田!大小含めて40枚以上の棚田が耕作放棄地となってます。昨年から地元住民の了承を得て、NPO法人トチギ環境未来基地さんと取り組み始めた田んぼも2枚から4枚、今年は8枚(45アール弱)と増え、素人の泥遊び程度では済まされない面積となってきました。笑

今年は最後まで頑張っていた地元住民の方も、高齢のためついに引退してしまいましたが、この美しい棚田を守ってきた先人の方々に感謝の念を捧げるとともに、世代の垣根を越えた中山間地域での新たな『農』のあり方を探りつつ、生物多様性に富んだ自然栽培特区を目指して真摯に取り組んで行く予定です。
目先、田植え、除草シーズンを無事に乗り越えると、6月中旬から蛍が乱舞する季節を迎えます。
今年も地域住民の皆さんをお誘いして、子どもたちと蛍観賞が出来る日が楽しみです♪
今年も美味しいお米が育ちますように♪
