タネから育てる味噌作り part3:70kgの大豆が集まりました

茂木町内の小学校、福祉施設や幼稚園、各生産者、各グループが無農薬で栽培した小深在来大豆を集めて委託加工したお味噌を学校給食に使って頂くプロジェクト。

茂木町の在来種、小深在来大豆を栽培者の皆さんから購入(寄付)させて頂き、集まった大豆が70㎏となりました。
麹に使用するお米も茂木町産の有機栽培、自然栽培米を使用します。

いよいよ来週はお味噌やさんに材料を持ち込み、お味噌の製造依頼、今年の秋口以降から、茂木町の学校給食に使用される予定です♪

今回も引き続き素晴らしい大豆仲間を、紹介させて頂きます。

協力者のみなさま

茂木保育園の味噌作り。空土ファームの松原努さん指導の下、毎年開催されている取り組みです。

Another garden代表の渡辺優史さん。逆川地区のAnother garden岩ノ入でお米や大豆を栽培するコミュニティを作られてます。

宇都宮大学生中心の棚プロの皆さん。
人海戦術で頑張りました。

ベウラの郷の椿夫妻ときびと月の畑の太田孟さんのコラボチーム。昨年は猛暑にも関わらず豊作となりました。

森の扉の町田本郷地区の畑。
竹藪に住んでいるイノシシに3列だけは食べていいよとの念を送ったところ、3列だけは見事に食べられたものの、他の列は全く食べられませんでした。
今年も実験してみたいと思います。

自然豊かな茂木町の休耕地を利用して、お米や大豆などを栽培してみませんか?
皆さんが栽培した作物の余力分をきちんとした対価で購入させて頂き、子供達の学校給食へ繋げて行けたら嬉しいです。興味のある方は是非ともお問合せ下さい♪