シェアする農業 果樹部門始めます!
森の扉のアグリツーリズム。
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この度、茂木町◯◯地区の梅林と市貝町(おかえりの丘さん)のすもも畑の剪定作業をさせて頂くことになりました。
茂木町に引っ越して10年、いつも通る道沿いに、下草は管理されているのに、収穫してる気配が全くない梅林があります。
農薬はもちろんのこと、肥料も施されてない様子の放棄されてる梅林、樹勢は強く、きちんと剪定すればきっと良い実が付くに違いないと気になっていました。
昨年末、たまたま下草管理の作業をされていた方を見かけたので、車を停めて梅林の状況を聞いたところ、地域の共有梅林で、当番制で下草を刈るだけで収穫も出荷もしてないとのこと。予想通り農薬も肥料も施されておらず、あまりにももったいないので、収穫して販売して欲しい旨を伝えたところ、自由に収穫して持って行って構わないとの返事を頂き、その代わりに剪定作業をさせて頂くことになりました。ざっと見ても50本以上はありそうです。
地域の方々の了承を頂き、2月1日(火)の新月に、10:00より軽めの剪定作業を行いたいと思います。
※1/28 定員に達しました。
※1/28 定員に達しました。
そしてもう一つは、市貝町のおかえりの丘さんのすもも畑。代表の菅野民子さんはブルーベリー栽培で有名ですが、あまりにも広大な土地の片隅に前オーナーの植えたすももの木が、手が回らずに30本ほど放置されてます。
数年前(4~5年前?)に訪れた時に、乱雑に生い茂っている畑の中で実っていた数粒を収穫させて頂き、とても美味しかったことを覚えてます。樹勢の弱い木はすでに間伐して、強い木だけが残されており、樹齢もまだまだ行けるとのこと。こちらも今回ご縁を頂き、きちんと管理すれば立派に実るかもしれない期待感の高まりとともに、剪定作業させて頂くことになりました。こちらは2月11日(金祝、建国記念日)の10:00より軽めの剪定作業をしたいと思います。
両方ともに、まだ詳細までは詰めきれてませんが、一緒にして剪定して、収穫時期を楽しみたい方はお申し出ください。
ちなみに、無事に収穫出来るかの保証はありませんので、ご了承の上でお願いします。
生産性の低い中山間地域では、高齢化や後継者不足などの問題を抱え、田畑だけでなく、果樹園までが耕作放棄地の対象となりはじめています。
加えて栃木県内では、無農薬栽培の果樹農家が少なく、当然、量通量も少ない状況です。
自分は農家ではありませんが、自分で作ったものを自分で食べる『自産自消』の取り組みを通して、これからも皆さんと一緒に楽しみながら『農』を植える活動を展開して行けたら嬉しく思います。
ひとまず、収穫した梅とすももで色んな加工品を作りたいですね~。