先日、在来の種を守る活動をされている大先輩、一般社団法人SEEDS OF LIFEのジョンムーアさんと坂田菜奈子さんが、茂木町にいらして下さいました。早坂の家の管理人、矢野茂さんとも意気投合、里山暮らしのスペシャリスト同士で話が盛り上がりました。

ジョンさんを初めてお目にかかったのは、2010年の頃、遺伝子組み換えがきっかけで脱サラし、種を守る活動を目指し始めた当時、知人から渋谷区で開催されていたトークイベントへ誘われ、興味半分で参加した時だったと思います。
「土を食べれば、畑の健康状態が分かる」「微生物の多様性のある土は美味しい」との彼の言葉に大いに感銘を受け、それ以来、自分の頭の中には、「土を食べる男 ジョンムーア」としてインプットされています。

そのジョンさんと、またこうして茂木の地でお会い出来るとは思ってもいませんでしたが、気候変動に備えて、多様性に満ちた種のネットワークを各地で広げて行きたいとの意向を伺い、未来の種をまく一員として、微力ながら喜んで協力させて頂きたいと思います。むしろ、彼から学ぶことはまだまだたくさんあります。

現在、那珂川町(旧馬頭町)でも活動されているジョンさんと菜奈子さん、八溝山地が一段と面白くなりそうです。