田植えの季節

春が駆け足で過ぎて行く。

GW入りした茂木の里山は、新緑真っ盛り。
町内各地ではこの時期の風物詩、田植えが行われています。

自然栽培7年目を迎えた早坂の棚田のお米作り。

シェアする農業仲間が蒔いてくれた種もすくすくと立派な苗に成長してきました。
今年も引き続き、日本晴(にっぽんばれ)という品種を中心に栽培します。
晩生品種ではあるけれど、発酵食品との相性抜群だし、何しろ品種名がお気に入り!
毎年、日本が元気になるように願いを込めて育てています。
昨日は田んぼの水入れ、軽めの代掻き作業を行いました。
カエルの鳴き声とともにシオカラトンボが水面を舞い、何とも贅沢な時間が青空の中の雲と一緒に流れて行きます。
古代小麦も順調に生育中、6月半ばの蛍の乱舞とともに収穫時期を迎えます。

多様性に満ち溢れた早坂の棚田。

山から染み出す天水のみで育てるお米の味は絶品です。
田植えは5月7日(日)と14日(日)を予定してます。
みんなで一緒にお米作りをしたい方、田植えや稲刈りだけでなく、お米作りのスキルを身に着けたい方、ご家族やグループでお米を栽培したい方はお問合せ下さい。バケツ苗にて種を繋いでみたい方も大歓迎です。 地産地消ならぬ、自産自消を楽しんで行きましょう!
また数日前には、自分の住む地域付近で素晴らしい休耕田を発見しました。
周囲に人家がないエリアとしては、町内でも最大の面積を誇る場所のようです。
こちらも今後、体制が整い次第、ご紹介出来るかと思います。
どうぞお楽しみに♪

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