地域の在来種を保全 「種の図書館の作り方」

きびと月の畑主催

9月9日(土) 19:00~

~シード・ライブラリー”創設者に訊く、地域や家庭で種を保全する方法~

各国の農業を視察し、日本全国で種の発掘や、種の図書館「シードライブラリー」を地域で育む活動を進めるJohn Mooreさんとディレクターの坂田奈菜子氏と一緒に、オンライン座談会に参加させて頂きます。

ジョンさんを初めてお目にかかったのは、遺伝子組み換えがきっかけで脱サラし、種を守る活動を目指し始めた2010年当時、知人から渋谷区で開催されていたトークイベントへ誘われ、興味半分で参加した時だったと思います。
「土を食べれば、畑の健康状態が分かる」「微生物の多様性のある土は美味しい」との彼の言葉に大いに感銘を受け、それ以来、自分の頭の中には、「土を食べる男 ジョンムーア」としてインプットされています。
その土を食べる男、ジョンさんが現在、那珂川町(栃木県)と水戸市(茨城県)で、那珂川流域の地域を繫いで共生出来るようなネットワーク形成に向けて積極的な活動をされています。
きびと月の畑代表の太田さんも、古民家再生とともに在来種の魅力を伝える「種の図書館」併設に向けて動き始めました。
八溝山地にかかる地域が連携しながら共生できる里山循環の在り方を模索している自分も共感する部分が多く、「種」を通して、わくわくするようなお話しになるかと思います。
実来の種まきがしたい方は、是非ともご参加ください♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です