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この度、新たな里山循環の取り組み始めます。

一緒に未来の種をまいてみませんか?

 

なかなか終息の見通しがつかないコロナ騒動。

日本全国に拡大した緊急事態宣言に加え、各自治体の不要不急の外出自粛要請に、自宅で不安な休日を過ごされた方も多いと思います。感染者増加の相次ぐニュースを受けて、コロナの感染スピードよりも、不安と恐怖に陥る伝染スピードの方が早いのではないかと危惧してしまう今日この頃、少しでも負のスパイラルに歯止めをかけられればと考え、屋内でも楽しく希望が持てる取り組みを考えました。

 

この度、竹のプランターを提供させて頂きます。

そのプランターでお気に入りの大豆を育て、未来へ種を繋いでいきませんか?

屋内で大豆の苗を作り、ご自宅の屋内やベランダでのプランター栽培や、庭や畑があればそこに定植して育てることはもちろんのこと、栽培出来る場所の確保が難しい方には、近隣の地域の農家さんや活動グループの畑を紹介して、そちらで育てることが出来る取り組みを考えました。枝豆として、もしくは大豆として収穫を楽しみ、一部は種として、翌年に繋いでいくことが出来ます。

(大豆の現状)

醤油や味噌、納豆、豆腐、枝豆、油揚げ、大豆油など、我々の食卓に欠かすことができない大豆ですが、実はその国内自給率はわずか7%です。大河の流れも一滴の雫から。まずは一粒でもいいので、育てることからスタートし、その恵みをありがたく頂くことに意義があると思います。

(サービス内容)

竹のプランター(ポット)5個、15年以上農薬も肥料も施していない畑の土(必要な方)、種のミニボトル2本(種としての販売は出来ませんので、固定種・在来種の大豆はサービス)、全国一律送料込みで3,000円で提供させて頂きます。※写真参照 皆さんからのニーズが増えれば、竹のプランターの売り上げは、竹林整備をしている活動団体や福祉団体、地元のシニア世代の人件費として充てることが可能な上、里山の自然素材を生かすことにより里山保全にもつながります。そして、使用後のプランターは、自然に帰すことが出来る環境にやさしい素材になります。

そして、近隣の市町村の農家さんや活動団体の畑を使用したい方には、1坪(3.3㎡)会員として年間(1シーズン)3,000円で提供出来る仕組みを考えました。決して無料ではありませんが、休耕地、耕作放棄地への有効活用になるだけでなく、畑への愛着及び責任感、地域間交流、人的、文化交流など、新たな里山循環の流れを切り開くことが出来るのではないかと考えてます。ご協力頂ける農家さんや団体はネットワークを駆使してご紹介させて頂きますのでお問合せ下さい。

もちろん、このサービスを独占するつもりはありませんし、この取り組みが面白いと思われた方は、各地で展開して頂いても結構です。ご自宅や近所に竹林があれば、ご自身で竹のプランターを作り、そのプランターに種をまいて頂くのがお勧め、一番コストがかかりません。また、資金的にプランター購入が難しい方には、限度はありますが30名までは無料で提供させて頂きますのでお気軽にお知らせください。お礼は要りませんが、自家採種した種を周囲の欲しい方に譲って頂けたら嬉しく思います。種のリレーにご協力ください。

※お分けする固定種、在来種の大豆は、種苗法(自家採種禁止)の規制対象になっていない品種です。

(栽培方法)

竹のプランター(ポット)に、お気に入りの大豆の種をまき、屋内で苗を育てます。適度に水やりしてください。屋内環境によって多少の差は出ると思いますが、今の時期なら1週間~2週間で芽が出ると思います(6月上旬~下旬なら5日~10日程度)。本葉が4~5枚になり、ある程度、苗が大きくなって来た頃に、大きめのプランターに鉢変えします。

ご自宅に庭や畑のある方は、そちらに定植してみてください。その場合は、農薬も肥料も要らず、そのまま栽培することが可能です。気候変動に備えて、段階的に栽培してもいいかもしれません。詳細はお問合せ下さい。

 

(新たな里山循環へ)

〇大豆は無肥料・無農薬でも育てやすい。環境保全。

〇大豆の国内自給率アップを図る。(現在約7%)

〇自分で食べるものを自分で作る喜びを!(自産自消へのプラットホーム)

〇竹のプランターは自然素材なので土に還る。環境にやさしい。

〇荒廃した竹林の有効活用。

〇休耕地、耕作放棄地の有効活用。

 

 

さあ、種をまこう!一粒の未来。

さあ、種をまこう!十粒の未来。

さあ、種をまこう!百粒の未来。

さあ、種をまこう!千粒の未来。

 

そして、幾千もの未来が波紋のように広がりを見せた時、

この世界はきっと甦る!

 

さあ、みんなで種をまこう!

新しい時代が待っている。