「えんがわらいふ」&「ナチュラルフード森の扉」

柏餅作りプロジェクト

先週末、市貝町のえんがわらいふさんにて、スタッフの皆さんと小豆の種をおろしました。
自分達で自然栽培の小豆を育て、本物の柏の葉を使って、柏餅を作ります!
おろした種は4種類。
・えんがわらいふ近所のりつこさんが約半世紀に渡り自家採種してきた小豆
・備中白小豆(岡山県在来種)
・娘来た(茨城県常陸太田市在来種)
・極小小豆 がんのみ ※蟹の目の言葉が訛った?
えんがわらいふのご近所にお住いのりつこさんの小豆は、りつこさんが約50年間、種を繋いできたとても立派な大粒の小豆です。市貝町の風土に合った、在来化した小豆と言っても過言ではありません。
備中白小豆は、2011年に当時岡山県(現在は千葉県)で自然農をされていた脇田忍さんに譲って頂いたもの。娘来たは、2012年に常陸太田市のまったり村の小さな農園、北山さんより譲ってもらったもの。両方ともに自分の出来る範囲で細々と種を繋いできました。

極小小豆は、以前に横浜市に住んでいた頃、近所で自然農をされていた、今は亡き「草の畑」の川口さんから譲り受けたもの。一度、種を切らしてしまい、後悔の念とともに諦めていましたが、数年前に有機農業のイベント時に無償配布させて頂いたことがあり、昨年、偶然にも知り合いの農家さんが、その種を大事に繋げて頂いていたことが分かり、再び自分の手元に戻ってきました。開放した種が、こうして手元に戻ってくる喜びをひしひしと感じてます。

偶然が重なってのでしょうか?今回の種まきには、「里のengawa」代表のアレックスも駆けつけてくれました。アレックスとは、以前に横浜市に住んでいた頃からのお付き合い。シェアする農業の原点、耕作放棄地を田んぼに復活させて自然栽培の米作りに取り組み始めた時の仲間です。先述した草の畑の川口さんとも知り合いで、お米作りのアドバイスを頂いたり、農機具をお借りしたり、色々とお世話にもなった関係です。まさかこの日に、川口さん由来の種を、アレックスと一緒に種まきするとは思ってもみませんでした。

「えんがわらいふ」と「里のengawa」

偶然にも双方の「縁」が重なり、まさに「えんがわ」つながりの一日となりました。
「種」を通して、この「縁」を一人でも多くの方に繋げていけたらと思います。
今回は残念ながらイベントを立ち上げられませんでしたが、今後、えんがわらいふさんの活動状況に合わせながら、皆さんと一緒に、収穫や柏餅作りなどが楽しめるイベントが開催出来たらと考えています。
そして本日、無事に発芽しているのを確認してきました。
これからの成長がとても楽しみです。
全てオーガニック素材で作った柏餅が食べたい方。
どうぞお楽しみに♪
~今日も僕らは種をまく みんなで未来の種をまく~
ナチュラルフード森の扉