5年目の種のリレー@茂木小学校

茂木町の在来種、小深在来大豆を、地元の茂木小学校4年生と種まきしました。

茂木町小深地区の町井家で100年以上自家採種されてきた小深在来大豆。後継者がいないことから、5年前に種を譲って頂き、茂木小学校4年生と自然栽培による在来種のリレーを始めました。みんなで収穫した大豆の種を、翌年の4年生に引き繋いで行く取り組みです。
昨年はコロナ禍の影響で、自分が関わることが出来ませんでしたが、無事に種が引き継がれ、本日は小深在来大豆の他、加治屋在来大豆、日の丸大豆、海苔豆などの大豆の種まきも行いました。

今年は、「竹のえんむすび』の売り上げの一部で、竹のプランターと大豆のボトルを子ども達へプレゼント♪

地元の荒廃した竹林をみんなで切り出した竹を、地元の福祉施設でプランターに加工してもらい、そのプランターを使って、地元の子ども達の手で大豆を栽培する仕組みです。里山資源とお金の、小さな小さな地域循環。

(竹のえんむすび)
とにかく、今年から児童の各家庭でも大豆栽培が出来るようになったことは大きな前進!子ども達が作った作物を、家族のみんなで頂くことが出来ます。茂木小学校の形を変えた、地産地消ならぬ自産自消の取り組みが、一段と加速することでしょう。
国内自給率がたった7%と知った時の、子ども達の驚きの声。そして、目の色を変えて栽培方法を聞いてきた時の真剣な眼差し。まだまだこの国には未来が残されている。その可能性をひしひしと感じました。

種をつなぐということは未来を築くこと。
これからも、微力ながら皆さんと一緒に未来の種をまいていけたら嬉しく思います。

~今日も僕らは種をまく みんなで未来の種をまく~
ナチュラルフード森の扉 野原典彦