唐風呂大根収穫&みんなで昼ご飯(収穫祭)
みんなで考え、みんなで実践、シェアする農業@足尾版
唐風呂大根収穫&みんなで昼ご飯(収穫祭)のお知らせ
11月18日(日)10:00より、日光市(旧足尾町)旧原小学校校庭にて、唐風呂大根収穫&みんなで昼ご飯(収穫祭)を開催します
2017年より、種を繋ぐ仲間達と旧足尾町(日光市)唐風呂地区にて、絶滅寸前の在来種、唐風呂大根と船石芋のシェアする農業(保全活動)を始めました。
唐風呂大根は、首のまわりが赤色のとても鮮やかな大根で、その歴史は古く、石器時代から存在していたとの説もあるほど。かつては縄文人が住んでいた唐風呂地区(旧足尾町)でしか育てられない希少な大根で、不思議なことに他の地域で育てると、この見事な赤い色が消えてしまいます。現在、一握りの種が残されているだけの絶滅寸前の在来種です。
今年の8月にみんなで播いた種、(一部、集中豪雨で蒔き直し)も無事に発芽し、見事な唐風呂大根に成長してきました。この絶滅寸前の在来種の種を今後も繋いでいくとともに、収穫の喜びを皆さんと分かちあいたいと思います。
今後も、この種を未来へ繋げて行きたい方、唐風呂大根を食べてみたい方、是非ともご参加下さい。
(参考)足尾の在来種 唐風呂大根、船石芋について
https://www.facebook.com/norihiko.nohara/posts/1434911993256749