新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

2011年の年末に、広葉樹広がる自然豊かな茂木町に引っ越して、ちょうど10年の月日が経ちました。「食」を見直す時代の到来を確信し、右も左も分からず飛び込んだこの世界でしたが、皆様からたくさんのご縁を頂き、今こうして生かされていることに心から感謝申し上げます。

心にも身体にも優しい「食」や「農」のあり方を通して、森や里山を再生していく!

この10年間、中山間地域における休耕地や耕作放棄地に対して、如何に生産性を持たせて美しい里山を再生していけるか?を考えてきました。
その意味合いから、ナチュラルフード森の扉という屋号が生まれ、その時の多様性に満ち溢れたイメージが森の扉のイラストになっています。

まだまだ長くて険しい道のりですが、10年の節目を迎え、改めて初心がブレていないことを確認すると同時に、2017年より取り組んで来たシェアする農業から更に一歩踏み、新たなステージとして、「地産地消」ならぬ「自産自消」を広げられるようなアグリツーリズムを展開して行く予定です。

これからも皆さんと一緒に楽しく未来の種をまいていけたら嬉しいです。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

新年のご挨拶” に対して2件のコメントがあります。

  1. 山田 洋子 より:

    久しぶりに、ページを開かせて頂きました。もう2年余り前でしょうか? 真岡市根本に実家がありました山田(高松)です。姪が、相続してるのですが、今は知人に貸していると思います。裏山の杉や西側の竹やぶ、家の前の栗の木などはどうしているかなあ?と思います。兄が、宇都宮と埼玉県にいますが、70代半ばすぎ、なかなか見に行くことはないと思います。私は、徳島県鳴門市に越して間もなく2年です。 
     日本の美しい里山作りにご健闘されている由、とてもうれしいです。写真家今森光彦さんの番組も興味深く観ています。ご家族の皆様ともどもご健康をお祈りいたします。

    1. nohara より:

      山田洋子様

      ご無沙汰してます。その節はお世話になりました。
      時々、根本山の近くを通るたび、あの場所はどうなってるだろうと気になってました。
      栗林、もしよろしければご出荷頂きたいです。シェアする農業の一環として開放して頂ければ、あの場所を有効活用も出来ると思います。
      鳴門市にお引越しされたとのこと。またこちらに来る際には、是非ともお立ち寄りください。

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