タネから育てる味噌作り
コロナ禍をきっかけに取り組みはじめた『竹のえんむすび』
竹のプランターで大豆を栽培する取り組みを通して、素敵なご縁が広がり始めています。
6月4日(土)は東京都荒川区
みんなのお家ilona( ilonaおやこの縁側 )さん、
https://goo.gl/maps/KGAKk5xdhAanerh4A
6月5日(日)は神奈川県大和市
パン工房ふらんすさんにて、
パン工房ふらんす | Facebook
「竹のえんむすび」による、大豆の種まきWSに参加させて頂きます。
そして、今回のご縁により、神奈川県大和市、東京都荒川区、栃木県茂木町の3か所の有志グループで、「大豆の種から育てる味噌作り」のネットワークを作ることになりました。
お互いの地域での大豆栽培に関する情報交換や大豆の種が不足した時の相互補助、各地域の暮らしや文化を通して交流を深めながら、その地域での「食料自給率の向上」や「自産自消」を加速して行けるネットワークです。
家庭菜園レベルで収量が限られていても、収穫した大豆を各自が持ち寄り、一緒に味噌などの加工品を作り、その地域の人々と食卓を囲み、翌年へ種を繋げることを目的とした取り組みです。
そこから生じる有機的なつながりが、多様性のある豊かな未来へ繋がって行くのではないかと信じてやみません。
皆さんの地域でも、大豆の種から育てる味噌作りを開催してみませんか?世代の垣根を越えて醸し出すお味噌は、きっとその地域でしか味わえない風味になるはず。
上記の取り組み、ネットワーク作りに興味のある方はぜひともお問合せください。