舟石芋の植え付けのご案内

4月8日(土)

旧足尾町(現日光市)の在来種 舟石芋の植え付け作業&桑の木豆の種まき準備を行います。

〈舟石芋の植え付け作業〉※参加希望の方はこちらから。
2017年に劇的な邂逅を果たすまで、他の地域にほとんど知れ渡ることなく、足尾の地でひっそりと作り続けられてきた舟石芋。
足尾銅山の隆盛とともに、その地で働く人々の胃袋を満たしてきた歴史のある俵型のじゃがいもです。
2017年よりシェアする農業の一環として、自然栽培で舟石芋を繋ぐ取り組みをはじめました。今シーズンも現地にお住まいの久保田さんご協力の下、今後も舟石芋を未来へ繋げられるネットワークを構築して行く予定です。
この舟石芋を未来へ繋げて行きたい方、他の産地のじゃがいもを寄せ付けないほど美味な舟石芋を食べてみたい方、運営に携わりたい方は、是非ともご参加下さい。
収穫は7月下旬~8月上旬を予定、そしてもう一つの希少な在来種、唐風呂大根の播種に繋げて行きます。
(参考)
〇足尾の在来種 唐風呂大根、船石芋について
〇栃木の継承可能作物図鑑 種を採り、繋いできた、作物と土地の記録
〇世界遺産級!?栃木県足尾町の在来野菜に迫る!
~きびと月の畑 太田孟さんYouTube~
〈足尾銅山の廃高炉〉
毎年、この地で在来作物を繫ぐ意味を考えさせられる場所。

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