タネから育てる味噌作り(荒川区・文京区)
如月入りの週末、荒川区の『おひさま根っこワークプロジェクト』、文京区の『Bunkyo Green Friends』の味噌作りに立ち会ってきました。
どちらも自分たちで大豆を栽培し、収穫した大豆でお味噌を作る自産自消の取り組みをされてます。
おひさま根っこワークプロジェクトは、荒川区内で参加者が育てた大豆を集めての味噌作り、すでに一昨年産の大豆で仕込んだお味噌がこの冬場に出来上がり、製品化とともに一部の小学校の給食へ繋げる流れが出来始めています。


Bunkyo Green Friendsは、昨年、我が茂木町の田畑でお米と大豆栽培に挑戦し、今回は無事に収穫した大豆を用いてのお味噌作り。こちらも一昨年にみんなで栽培した大豆で仕込んだお味噌が完成し、参加者に配られるとともに、そのお味噌で出来た料理やスイーツなども振る舞われました。


それぞれのアプローチ方法は異なるけれど、いずれも農地がない地域で『自産自消』の取り組みが行われてます。
どちらのグループも、みんなで楽しみながら取り組んでいる姿がとても素晴らしい!
一粒の種を蒔くことで、目の前の世界が本当に変わって行きます。


今回は、参加者の皆さんとも、ゆっくりお話しを伺うことも出来て、とても濃厚な2日間となりました。
皆さんとのご縁に感謝!これからも無理なく楽しんで行きましょう♪
引き続きよろしくお願いします。