小深在来大豆@茂木小学校

今年も無事に収穫することが出来ました。

茂木町小深地区の町井家で100年以上自家採種されてきた小深在来大豆。

 

昨年から、茂木小学校4年生と自然栽培による在来種のリレーに取組み始めました。
みんなで収穫した大豆の種を来年の4年生に引き繋いで行く取組みです。

今年の6月にみんなで蒔いた種が無事に成長し、本日、子ども達の手で収穫されました。小深在来大豆以外にも、加治屋在来大豆や日の丸大豆、海苔豆など色とりどりの大豆に子ども達も大はしゃぎ。みんなで一丸となって脱穀作業を楽しみました。

収穫した大豆の一部は、子ども達に分け与えられ、自宅に持ち帰り料理をしてもらい、その料理を食べた感想文が宿題に出されます。昨年は、煮物(煮しめ)やサラダ、豆ご飯やシチュー、きなこなどの家庭料理が多かったですが、中には、納豆やナムルなどに挑戦した家庭も見られました。子ども達が作った作物を、家族のみんなで頂く。茂木小学校の形を変えた地産地消ならぬ自産自消の取組み、とても素敵だと思います。

茂木町は、地元有機農家によって結成された「茂木ゆうきの会」の有機野菜を使った学校給食が始まったばかりでなく、先月末には、茂木小学2年生の作った野菜も学校給食に使われました。まさに未来の食卓!茂木オーガニックが地元にも広がりを見せ始めてます。

戦前から戦後へと、茂木町の数々のドラマと歴史を乗り越えてきた小深在来大豆。来年以降も、子ども達の手を通して引き繋がれて行く予定です。本日、収穫を共にした子ども達がやがて親になり、そして、彼らの子ども達が小学4年になった時にも、この在来種のリレーの取組みが続けていけたら素敵ですね。

種をつなぐということは未来を築くこと。

自分は農家でないけれど、これからも、微力ながらお役に立てて行けたら嬉しく思います。

 

~今日も僕らは種をまく みんなで未来の種をまく~

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