神奈川県厚木市 菊子自然&有機農園でのお味噌作りワークショップ
厚木市 菊子自然&有機農園へ。お味噌作りのワークショップへ出張してきました。
昨年から国産大豆プロジェクトとして、コーディネーターの大山さんのもとに集まった参加者の皆さんが大豆栽培に挑戦、猛暑の影響で収穫量は限られたものの、無事に種を繋ぐことが出来ました。
皆さん、熱い思いを持った方ばかり、菊子さんはじめ、様々な方たちがオーガニックヴィレッジ実現に向けて動きはじめてます。
北海道産の自然栽培黒大豆「艶黒」を使ったお味噌作り
4時間じっくりと大豆を煮ていく作業の中で、吹きこぼれがなく灰汁が少ないのも自然栽培の特徴です。
今回は蔵付き麹のマルカワ味噌さんの米麹を使用、参加者の皆さんの楽しさの波動が加わり、何とも贅沢なお味噌になりそう!
自然栽培の講演&農業体験も同日開催
同日、菊子自然&有機農園では、農福連携で自然栽培を広げている自然栽培Partyの佐伯さんが講演(講習)にいらしてました。
とても気さくな方で、お味噌作りの会場にもお立ち寄り頂き、子供たちにも大人気♪
栃木県でも自然栽培に取り組んでいる福祉団体が数か所あるはけど、自然栽培Partyに加盟している団体は皆無なので、いつか講演会をお願いしたいとお伝えしました。
さつま芋の定植作業なども同時開催されていました。菊子さんの企画力に脱帽です
オーガニックヴィレッジ宣言を目指す厚木の仲間たち
菊子自然&有機農園では、厚木市のオーガニックヴィレッジ宣言へ向けて尽力されてる菊子さんを中心に、様々な人々が集まり始めています。
ある意味、本当のオーガニックヴィレッジになる予感!大いに刺激を受けた1日となりました。
厚木市の皆さん、この度は貴重な時間をご一緒させて頂きありがとうございました。
無事に収穫の秋を迎えて、豆自慢大会が出来ることを楽しみにしています♪
ナチュラルフード森の扉では、栃木県を基点に「タネから育てる味噌作り」のプロジェクトに取り組んでいます。こちらの記事もご覧ください。
タネから育てる味噌作り part1:小深在来大豆が集まってきました