足尾の在来種「舟石芋」の植え付け作業

4月14日(日)、桜満開の足尾の地にて、舟石芋の植え付け作業を行いました。

もう一つの在来種、唐風呂大根の種を繋ぐ久保田さんの畑を開放して頂いてから、今年で8年目の取り組みとなります。

今回の参加者は少人数でしたが、在来種ハンターの強者ばかり。(ほぼ変人?笑)
他のボランティアメンバーの方が数日前に畑の整備をしてくれたおかげで、例年よりも早く作業が終わりました。

気候変動の振れ幅が年々拡大する中、今年も無事に育ってくれることを祈るばかりですが、長年、この地で繋がれてきた在来作物の生命力を信じます。

収穫は7月27日(土)に予定、同時に唐風呂大根の種まき作業に繋げて行きます。

冬場には熟成した舟石芋で、アンデスの保存食、チューニョ作りにも挑戦します。

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