『旧正月&新月の味噌作り』
1月29日(水)、茂木町早坂の家にて、小深在来大豆の味噌作りを行いました。


小深在来大豆は、100年以上の歴史を持つ茂木町の在来種。大豆本来の旨味を封じ込めるためにかまどで蒸かし、杵と臼で丁寧にすり潰し、天然菌の米糀とともにお味噌を仕込みました。


大豆が蒸かしあがるまでの時間は交流タイム、早坂の家の管理人、矢野さんのお話しを伺いながら、ゆったりとした里山時間が流れていきます。平日にも関わらず、栃木県内をはじめ、神奈川県や東京都の遠方からもご参加頂いた皆さんと、旧正月の門出を楽しみました。素材や製法、仕込み時期にこだわった今回のお味噌作り、出来上がりがとても楽しみです!

そして今回の味噌作りには、下野新聞さんが取材にいらしてくれました。素敵な記事にして頂き、参加者の皆さんも大喜び。新年早々、最高のお年玉に感謝です♪

今年も皆さんと一緒、「シェアする農業」「自産自消」の活動を五感で楽しみ、多様性に満ちた里山の在り方、持続可能な「農」の在り方を探っていきたいと思います。
ご参加頂いた皆さん、早坂の家の矢野さん、下野新聞の桜井さん、今回は貴重な時間を頂きありがとうございました。
次回は、出来上がったお味噌の食べ比べ大会が出来るといいですね~。
またご一緒出来る日を心より楽しみにしてます♪
