タネから育てる味噌作り part4:益子町の瀬尾こうじ店へ

茂木町内の小学校、福祉施設や幼稚園、各生産者、各グループが無農薬で栽培した小深在来大豆を集めて委託加工したお味噌を学校給食に使って頂くプロジェクト。

益子町、創業120年の瀬尾こうじ店

3月27日、栽培者の皆さんから購入(一部寄付)させて頂いた茂木町の在来種、小深在来大豆70㎏と、麹に使用する茂木町産の有機栽培、自然栽培米105kgを益子町の瀬尾こうじ店にお預けしてきました。

瀬尾さんのこだわりは薪でじっくり大豆を蒸したお味噌作りに取り組んでいるところ。
遠赤外線効果で大豆の風味を閉じ込め、大豆の旨味を最大限に引き出してくれます。

創業120年の歴史を持つ瀬尾さんの作られるお味噌。今年の秋口以降から、茂木町の学校給食に使用される予定です♪

今回も引き続き素晴らしい大豆仲間を、紹介させて頂きます。

協力者のみなさま

茂木町を代表するお米の有機農家、村田努さん。

NPO法人トチギ環境未来基地代表の塚本さんとスタッフの萩原さん。昨年は茂木町町田本郷地区の棚田にて、自然栽培のお米作りに挑戦してくれました。

美しい日本晴。
※日本晴(にっぽんばれ):お米の品種名。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

森の扉の自然栽培7年目の田んぼ@早坂の棚田
年々雑草が生えなくなってきました。

自然豊かな茂木町の休耕地を利用して、お米や大豆などを栽培してみませんか?
皆さんが栽培した作物の余力分をきちんとした対価で購入させて頂き、子供達の学校給食へ繋げて行けたら嬉しいです。興味のある方は是非ともお問合せ下さい♪